【保存版】ルイボスティーの「本当は怖い副作用」ランキング（2019年版）

このサイトに辿り着いた人は、ルイボスティーが体に良い飲み物であることはすでにご存知でしょう。しかし、ルイボスティーは非常に優秀な良薬である半面、副作用がないとは言い切れないのも事実です。本記事では、普段あまり語られないルイボスティーの副作用について赤裸々にお伝えしていきます。

ここで、普段ルイボスティーを飲んでいる女性70人にアンケートを実施を行いました。聞いた内容は「あなたがルイボスティーを飲み始める際に懸念していた副作用はありますか？」です。そして以下のような結果となりました。

なんと約7割以上の人が「特に副作用を気にせずにルイボスティーを飲み始めた」と回答する一方で、残りの3割の人は「下痢や栄養素の過剰摂取による副作用を恐れながら飲み始めた」ということがわかりました。やはりどんなに優秀なものでも一つくらい欠点があるだろうと直感的に感じている人も多いのでしょう。

しかし、ルイボスティーについて研究している人たちが公式に以下のような発表をしています。ルイボスティーを飲むことで副作用が発生する可能性は限りなく少ないことがわかるでしょう。

引用元：http://www.sod-jpn.org/pdf/rooibos.pdf

本記事では、ルイボスティーに関して"ごくわずかに"考えられる副作用について説明していきます。

【第１位】下痢・お腹がゆるくなる

ルイボスティーを飲む上で、「摂取する（飲む）量」「あなたの身体の体質」「茶葉の質」には注意するようにしましょう。ルイボスティーには食物繊維が豊富に含まれており、マグネシウムや水分の過剰摂取が下痢を引き起こす可能性があります。便秘解消の効果を期待してルイボスティーを飲むなら効果バツグンですが、やりすぎにはくれぐれも注意が必要です。

また、「ルイボスティーをそんなに飲んでいないのに下痢をしてしまう」という方は、そもそも体質的にルイボスティーを受け付けていない可能性があります。その場合は無理をせずに別の健康食品などを試してみましょう。

ルイボスティーは近年では大型スーパーからコンビニまで、幅広いジャンルのお店で出回るようになりました。そもそもルイボスの葉は希少性が高いことから、「これは儲かるぞ！」と悪知恵を働かせた悪徳業者たちによって粗悪品が市場に出回ってしまうリスクも残念ながらゼロとは言えません。粗悪品のルイボスティーであればあるほど、副作用が発症する可能性が高くなります。あなたの財布と相談をした上で、可能であればできるだけオーガニックなものや信頼できるメーカーのルイボスティーを選ぶことをおすすめします。

【第２位】栄養素（ミネラルなど）の過剰摂取

ルイボスティーは数ある成分の中でもミネラルを豊富に含んでいます。5大栄養素の一つである「ミネラル」は、人間の体内で作り出すことのできない成分なので、食べ物や飲み物から摂取をする以外になく比較的摂取が難しい成分と言われています。しかし「ミネラルは不足しやすいから」といって、ミネラルを過剰摂取してしまうと身体に悪影響を及ぼすことも覚えておきましょう。

【第３位】喉の痛み・痒み

ルイボスティーの成分自体に「喉を刺激するようなもの」は含まれていないため、これはルイボスティーの副作用とは言えません。しかし、通常の茶葉とは異なるため、飲んた時に少しイガイガした感じを受ける人も少なくないようです。あまりにも気になるようであれば積極的に飲むことは控えたほうが良いかもしれません。

【第４位】睡魔に襲われる

これも副作用とは言えませんが、ルイボスティーには安眠効果やリラックス効果があります。ノンカフェインであることはもちろん、「イソヒデキシン」と「ビテキシン」という2つのフラボノイドが含まれており、安眠効果を高めてくれます。ルイボスティーを飲むことで、急激に睡魔が襲ってくることは決してないので、試験前や運転前に絶対NG！なんてことはありません。ただ、リラックスできて身体がおやすみモードに入ってしまい、結果的に眠たくなってしまう可能性はあります。

【第５位】胃痛

これも副作用とは言えず、体質によって「合う・合わない」がどうしてもでてきてしまうので、（副作用ではなく）結果的に胃痛を起こしてしまうケースも極稀に存在します。このときも同様に、無理して飲み続けるのは避けましょう。

【第６位】アレルギー症状

含まれている成分が体質に合わなかったり飲み方を間違えると体調の変化を引き起こしてしまう人がまれにいます。今までに（アレルギー持ち、もしくはアレルギー持ちでなくても）「なにか食材を食べて以来、体調が変化したことがある」という人は少し注意が必要です。もし当てはまる場合は、少量ずつ飲むところから始めてみてください。