監修者:中道麻智子さん(管理栄養士)
健康や美容に敏感な女性にとって、TVやコマーシャルで最近ではすっかりお馴染みとなっているルイボスティー。ダイエットや便秘改善といった女性の悩みを解決してくれるだけでなく、様々なものが発売されているため食卓に並んでもおしゃれに違和感なく楽しめるのがルイボスティーの大きな特徴です。
最近では様々なメーカーがルイボスティーを発売しており、ペットボトルで持ち運んで飲んだり、自宅でティーバックを使って楽しむこともできます。今回はその中でも、特に人気のメーカー「伊藤園」で発売されているルイボスティーについてご紹介していきます。
目次
【伊藤園】のルイボスティーの商品一覧
ヘルシールイボスティー
伊藤園のルイボスティーといえば、このヘルシールイボスティーがメインといっても過言ではありません。「南アフリカ産100%のルイボス茶葉を発酵してつくられている」という伊藤園こだわりのルイボスティーは、まるで紅茶のように華やかで心地良い香りをもたらしてくれます。
ヘルシールイボスティーの特徴
ルイボスの香りの良さを閉じ込めつつ雑味を出さないドリップ抽出を採用しているため、まったくストレスなくスーっと体に染み込むような後味に仕上がっています。そして香料、着色料、保存料無添加でノンカフェイン、小さな子供や妊婦の方でも安心して楽しむことができます。素材の良さを最大限に引き出したルイボスティーです。
ヘルシールイボスティーに含まれる栄養成分
エネルギー0kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0g、食塩相当量0.1g、カフェイン0g、ポリフェノール100mg ※ヘルシールイボスティー(ペットボトル)の場合
伊藤園が発売するヘルシールイボスティーの原材料は「ルイボスのみ」のため、一般的にお茶に含まれているビタミンCなどは一切入っていません。その代わり、伊藤園のヘルシールイボスティーには、お茶としては珍しく食物繊維が含まれています。
ヘルシールイボスティーは、500mlのペットボトルと水出し、お湯出しの両方で楽しめるようになっています。ティーバックは30袋入りと15袋入りが通常販売されていますが、お試しで少量を買うこともできるので不安な方は少量から進めてみましょう。
参考文献:2016年2月24日“脂肪の吸収を抑える”機能性表示食品のルイボスティーが新登場
ノンカフェインセレクション
「THE SHOP ITOEN」という日本茶、紅茶、中国茶の茶葉を専門で取り扱う「伊藤園公式の通販サイト」で販売されています。組み合わせ自由なギフト缶入りルイボスティー2缶セット(もしくは3缶セット)もあり、プレゼントや内祝いなどで利用されることが多いです。サイト上ではいくつか種類か販売されているので紹介していきます。
ストレート/レッド
レッドルイボスティーはルイボスの茶葉をじっくりと発酵されているため、紅茶のように赤褐色でほんのり甘くて、独特の芳香がします。
オレンジ
ルイボスティーにオレンジの爽やかな香りを付けています。フレーバーティーのような風味があり、お茶というよりは紅茶のような味わいが楽しめるためお菓子などにも合います。オレンジの香りがつくことによってルイボスティーのくせも和らいで独特の風味が苦手な方でも楽しめます。
ピーチ
甘い桃の香りをつけています。甘い桃とルイボスの風味で新しい味わいです。砂糖が入っていないのに入っているかのような甘さがあります。
ラ・フランス
ラ・フランスの芳醇な香りを付けたものです。ラ・フランスの香りで上品な仕上がりとなっています。
ベルガモット&ジンジャー
ベルガモットの香りとスパイシーな生姜で香りを付けたものです。生姜で身体の芯から温まります。
KEEP IN MY BOTTLE シリーズ
マイボトルなどに入れたままでも美味しく飲めるティーバッグシリーズです。
プレミアムルイボスティー
南アフリカ産の貴重なルイボスの中でも、「茶葉が細かい」「茎が少ない」といった厳選された上質な茶葉のみが使われた高級ルイボスティーです。雑味がなく甘みのある味わいを楽しめるのが特徴的で、自分で飲むだけでなく大事な人へ送るギフトとしても非常に使える一品です。
ルイボス&ハーブティー
ルイボスにレモンの香りが溢れるレモンマートルをブレンドしたハーブティーです。スーッとした爽やかな風味を楽しめます。
プリンセスメディチ ルイボス&ハーブ
ルイボス&ハーブティーのグレードアップ版です。レモンマートルとレモングラスのWレモンで、爽やかな香りが気分をリフレッシュさせてくれます。
まとめ
くせがなく飲みやすい伊藤園のルイボスティー。味が苦手という方でもヘルシールイボスティーであれば飲むことができるかもしれませんね!さらに香りがついている物もあり紅茶感覚で楽しむことができます、ぜひ一度伊藤園のルイボスティーを飲んでみてはいかがでしょうか?
本記事の監修者の紹介
本記事の監修者:中道麻智子さん(管理栄養士)
- 「栄養や料理の知識を深めたい」という思いから管理栄養士の資格を取得。管理栄養士資格取得後、料理教室の講師として1年3ヶ月勤務。現在は給食施設で衛生管理や調理などを担当。